これがWeリーグか!!
日テレ・ベレーザ VS AC長野(味フィ西が丘 11月12日13:00KO)
国内では、まだまだ厳しい女子リーグを応援したいというのが、サッカー観戦の動機でもあったわけで。
この一戦がメインイベント(のスタート)ともいえるのです。
最初に観たJ3のときも一抹の不安を感じてたけど、今回もいくらかの不安があった。
「やっぱ、女子は男子に比べて…」なんてことになったらって。
しかし、その予感は、今回もやっぱりいい感じに外れたのです。
サッカーって面白い。
女子というのを忘れるくらいバチバチにやってるのが気持ちいい。
このスタジアム、ほどよくコンパクトでグッド(最初に行ったニッパツに近い感じ)
選手の声やボールを蹴る音もしっかり聞こえて臨場感抜群!!
座席はバック自由席の最上段だったけど、ほどよい高さで全体が見渡せて、とっても見やすかった。
ベレーザのホームだったから観客の8割がたはベレーザファンだったけど、ゴール裏のサポーターは長野の方が盛り上がってた。長野から集団で駆け付けた根性はあっぱれだね。
ゲームは開始早々、村松キャプテンがコーナーキックからの美しいヘディングシュートを決め先制、1-0で前半を折り返した。
後半には、69分に北村選手が追加点のゴールを決め、その後、長野が1点返すものの10番の木下選手が3点目のゴールを決め突き放し、そのままゲーム終了。
AC長野の選手も動きが良くて、3-1のスコア以上に緊迫したゲームでした。
スタジアムの外ではキッチンカーが何台か営業してた。
シーフードとチーズが乗ったトマトソースがけライスと牛ステーキ串をいただきました。
2回続けて混み混みの味スタだったから、味フィの牧歌的な雰囲気にほっとしたよ。
<余談>
観客数は1,138人。メイン席は人少なかったけど、バック席は結構入ってて、実際の人数以上に観客がたくさんに思えた。
あと、自分と同じおやじの一人観戦がそれなりにいて、心強かったです。
前の席のテリー伊藤似のおっちゃんは、ゲーム直前に静かにユニフォームをシャツの上から重ね着して、控えめに応援して、ゲーム終了とともに静かに帰っていった(笑)
自分はにわかなんで、恐れ多くて、ユニフォームはおろかベレーザタオルも振れないので更に静かに応援してました(恥)